ホテルWOWAN むーちゃんのブログ

アパレル販売員→ホテルマンに転職したむーちゃんのブログ。

むーちゃんの学生時代

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※京都 背割堤桜

歴史が好きで、暇さえあれば世界史の教科書や資料集を眺めていたわたし。

世界史、日本史の勉強だけはちゃんとする。
そしてその分野だけは学年トップ。それ以外は平均(笑)。そんなやつでした。

歴史好きってだけで、将来何がしたいとか、それをどう生かして働くのかは全く考えていなかった。でも歴史系に決めてしまうと自分の将来が【それ】関係に限定されることを恐れた。自分の将来の選択肢に自信が持てなかったから。悩んで大学は社会学部へ。
元から割りと好きだった社会学の分野だから歴史は勿論、現代社会についても学べるから楽しそう、飽きないかな、そんな考えでした。

結果、良かったのかは分からない。
歴史については教職の授業で勉強しただけで専門的ではなかった。犯罪学に興味を持って勉強をしたけれど、法学部じゃないから専門用語が分からないこともあった。そこでもっと勉強すればその分野に進んだかもしれないけれど、自分の目指すもの分からなかった。何で勉強してるんだ?って。

卒論は全く関係ない内容で書きました。
私の4年って何だったのかな~そんなモヤモヤを残して卒業。

結局、歴史も犯罪学も社会学も中途半端でなにも学ばず卒業してしまった。今戻れるなら間違いなく歴史分野に進むわ。自信のなさ、努力の足りなさから自分の人生を棒に振ってしまった気がする。

先の見えないことを自分で選びとること、とても怖いです。何が起こるか、どんな世界が待っているのか分からないから。でも行動しないと後悔が残るんですよ。よく本や凄い人たちが言う言葉の意味、本当なんです。
失敗や恐怖で足がすくんでも動かなければ人生動かせない。どこかで納得できない。

だからみなさんも後悔のない選択を。

自分で書きながら私はまた後悔を続けます。